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Ecology Fishing
Federation

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エコフィッシングと
環境保全を学ぶ2024



令和6年6月16日(土)〜10月20日(日) に、全国12会場において、認定NPO法人 日本釣り環境保全連盟 主催による『エコフィッシングと環境保全を学ぶ』を実施します。

本年度は2年ぶりに山梨県を飛び出して県外でもJB/NBCの釣りのプロの方々の
手をお借りして、12会場で開催する予定で現在各地参加者募集中です。
 

 環境に優しいルアーデザイン、自作のルアーでの初めてのエコフィッシング体験、、環境保全講習会では、海洋マイクロプラスチックについて知り、身近に子供達でも出来る環境保全につながる日常生活を営んでいくことも子供達は考えるきっかけになればと思います

その後いよいよ魚釣りです。ほとんどの参加者が釣りは今回が初めてとのことでしたが、講師が親切にタックル(釣り具)の使い方、キャステングの仕方を指導してくれたので、参加者のみなさんは一人前の釣り人のようになります。

釣りを一日楽しんだ後は、釣り場の自然に感謝の気持ちをこめて、参加者全員で釣り場の清掃活動です。釣り場は人もゴミも多く、ゴミ袋はすぐにいっぱいになりました。今回の釣り体験に参加したことにより、釣りの楽しさ、そして釣り場の環境保全の大切さを学んでもらえればと思います。

       
               ・実施会場:全国12会場

       ・各会場レポート 1   ・    2


活動期間 令和6年6月16日(日) 〜10月20日(日)
活動場所

全国12会場
 ※実施会場はこちら

参 加 者     名( 小中学生親子)
目  的

この活動は、携帯電話・テレビゲーム等の普及により社会との関わりが少なくなり室内に閉じこもりがちになる子どもたちに、他の学校の異年齢の生徒と一緒に自然の中での体験活動をする事により、自然の中でお互いを理解し助け合う事の大切さを知ってもらうと共に、水辺の環境学習・魚釣り体験・釣り場の清掃活動を通して、釣りの楽しさ、釣りの技術、釣り場の環境保全の大切さを学んでもらう事が目的です。

主  催 認定NPO法人 日本釣り環境保全連盟
後  援 文部科学省、農林水産省、環境省、国土交通省
一般社団法人 全日本釣り団体協議会 富士吉田市・富士河口湖町他
協  力 全日本釣り団体協議会 釣りインストラクター連絡機構
総合学園ヒューマンアカデミー フィッシングカレッジ
NBC全国チャプター、JEFフィッシングエコリーダー 他
協  賛 VARIVAS、(株)上州屋、DAIWA、(株)イマカツ、SLP WORKS、ジャッカ、サンヨーナイロン(株)、スミス、マルキユ-(株)、東レ・モノフィラメント(株)、(株)タックルベリー、ベイトブレス、(株)デュエル、ルアーマガジン
・ゲーリーインターナショナル(株)、(株)ささめ針
助  成 独立行政法人 国立青少年教育振興機構
   (今年度は山梨県の4会場が助成金の対象です)
体験内容 ・ポークルアーのデザイン
・環境保全教室 海洋マイクロプラスチックについて
・エコフィッシング体験
・釣り場の清掃活動

       ・実施会場:全国 12 会場
       
               ・各会場レポート 1

各会場地域の状況・天候に応じてスケジュール・内容等は多少違いますが、
主な会場のスケジュールは以下の通りです。

8:00 参加者集合
8:10 開会式
8:20 オリエンテーション・環境学習
 開催地の海( 湖・川 )に棲んでいる魚や生き物についての学習
 海洋マイクロプラスチックについて
 環境にやさしいエコフィッシングについての学習
 外来生物法の説明

 各地の水辺の環境の話
8:40 ルアーのデザイン
(環境にやさしい素材を使用してルアーを作る)
9:20 ハリの付け方、キャステングの練習等をする
魚のエサとなる昆虫やミミズの採集にチャレンジ
10:10 エコフィッシング体験(環境にやさしいルアー・昆虫等を使用して釣り体験をする) 
11:30   昼食
13:20 釣り場の清掃活動(参加者・指導者全員で釣り場のゴミ拾い活動)
13:55 閉会式
14:00 参加者解散

この活動は、『子どもゆめ基金』の助成金の交付を受けて行っているものです。

今年の助成金対象は山梨県会場の4か所です。
  


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