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釣りと環境保全を学ぶ2013



 各会場レポート-1
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1・小田内沼 (青森県三沢市)

梅雨ということもあり参加者が集まるか不安でしたが、天候にも恵まれて多くの子どもたちが集まってくれました。
オリエンテーション後のルアー作りでは、ポーク素材に参加者の皆さんは、ビックリしていたようです。子どもたちは個性あふれる様々な形を作っていて、面白いなぁ〜と思いました。
実釣ではあまり釣果はでませんでしたが、ゴミ拾いで実際に清掃活動をしてみて、ゴミを捨ててはいけないと認識してくれたようです。

   

   


2・高梁川 (岡山県倉敷市)

まず、ルアーとルアー釣りについて全員に説明し、次に、ポークルアー作りをしました。そして、エサ釣り、ルアー釣りに挑戦しました。
暑い中、子どももスタッフもがんばりましたが、釣果はいまいちで、ブラックバス3匹、ブルーギル3匹でした。しかし、子どもたち家族の方々も含めて、たいへん喜んでいただきました。

   

   


3・高子沼 (福島県伊達市)

梅雨の晴れ間での開催で、子どもたちはたいへん喜んでいたようで、釣り教室を楽しんでいました。
若干足元の岩に苔が生えていて滑りやすかったので、スタッフが注意を呼びかけ、事故もなく無事に釣り教室を終了しました。

   

   

   


4・野尻湖 (長野県信濃町)

当日は、朝からすがすがしい夏の高原の気分を味わいながら受付をしました。
講師より、水辺の生態系の話や環境保全にまつわる話しを、子どもたちに分かり易く話していただき、子どもたちも興味深く耳を傾けていました。
その後、講師から指導していただきながら、ポークルアーをハサミで思い思いの形に切り作っていきました。中にはハサミの使い方がとても上手な子どももいて、エビの形をうまく作っていました。
屋外ではキャスティングの練習をし、講師の指導により全員が上手にルアーをキャストできるようになりました。そして、桟橋にて魚釣り体験をしましたが、浅瀬には魚の気配はなく残念ながら魚を釣ることはできませんでした。

   

   


5・津風呂湖 (奈良県吉野町)

ルアー作りは、みなさん工夫をしながら作ってくれました。
実釣においては、なかなかルアーでは釣れませんでしたが、エサ釣りでは大半の参加者に釣ってもらうことができて、楽しんでいただけたようです。
清掃活動をしましたが、周辺にはあまりゴミは有りませんでした。

   

   


6・河口湖 (山梨県富士河口湖町)

釣りのマナー、河口湖の大きさや棲んでいる魚の紹介、ポークルアーの説明、ポークを切ってルアー作りをしてから、ラインの結び方を学びました。子どもたちは真剣に講義を聞いてくれました。河口湖畔に落ちていた水分を含んで膨張したワーム(ソフトルアー)を見ていただき、ポークルアーが環境にやさしいことを説明しました。
次にキャスティングの練習をしてから、実釣を河口湖大橋付近でしました。全員ブルーギルやブラックバスを釣ることができて、とても喜んでいました。

   

   

この活動は、『子どもゆめ基金』の助成金の交付を受けて行っているものです。
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