Japan
Ecology Fishing
Federation

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Mt.Fuji ジュニアカレッジ



第1回 5月14日(日)曇り

 ○ エコワーム製作

第1回は環境にやさしいマテリアル(素材)を使って、ソフトルアー(疑似餌)を作ります。
マテリアルを溶かし、ワーム(ソフトルアー)の型に流し込み、固まったら縁のバリを取り仕上げます。マテリアルの色は何色もあり、しかもワームの型もいろんな形がありますので、自分のお気に入りのワームを作ることができます。

子どもたちはもちろん、お父さんお母さんも自分のオリジナルワーム作りに熱中しました。作ったワームは、次回のバスフィッシングに使用します。ブラックバスが釣れるかどうかは、このワームの出来しだいです?

第2回 5月28日(日)雨のち晴れ

 ○ キャスティング指導 河口湖実釣 湖畔清掃 エコワーム製作(前回欠席者)

朝から雨降りのためどうなるかと思いましたが、欠席者もなく21名全員出席しました。
今回は前回作った環境にやさしいエコワームを使っての河口湖での実釣となります。

全員が初心者ですので、まずロッド(釣竿)&リールの使い方、そして針にワームを付けてキャスティング(投げる)をしてみます。初心者でしかも小学生ですので、すぐに上手く投げられるものではありません。上にあがったり、真下に落ちたりで大変、しかしみなさん一生懸命です。

少し投げれるようになったので、湖畔に移動して自作ワームを使って、バスフィッシングに挑戦しましたが、誰一人もブラックバスを釣り上げることは出来ませんでした。次回は頑張ろう!

釣りを楽しんだ後は釣り場の自然環境がいつまでも保たれるように、参加者全員でゴミ拾いをして湖畔をきれいに清掃しました。

第3回 6月11日(日)雨

 ○ 河口湖実釣

朝から雨降りでしたが、8名の親子が集まりました。早速、雨具を着て、タックル(釣具)の用意をして、河口湖湖畔に移動、今日こそはブラックバスを釣ろう!

参加者のみなさんは前回キャスティング(投げる)の練習をしたので、今回はワームをずいぶん遠くに投げれる様になりました。しかし、まだまだ初心者なのでブラックバスがなかなか釣れません。そこで釣る場所を浅瀬の水際から桟橋に移動して、ソフトルアーなどの疑似餌ではなく、本物の餌を使って釣ることにしました。すると、本物の餌のほうが良いのか、魚が急に釣れだしました。

参加者の小学生全員が魚を釣ることができました。しかも一人で何匹も釣ることができました。しかし、釣り上げた魚は狙ったブラックバスではなく、他の魚でした。一人はブラックバスを釣ったのですが、手に取る寸前に空中で針が外れてしまいました。惜しかった!

雨に濡れながらの釣りで大変でしたが、参加者のみなさんはたいへん満足したようでした。
  


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