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湖をきれいにし隊
国士舘大学 21世紀アジア学部
新入生ワークキャンプ in 河口湖

平成17年4月3日(日)に『国士舘大学 21世紀アジア学部』の新入生ワークキャンプが、山梨県河口湖で実施されました。このワークキャンプの第一の目的は、学生達が有意義な社会活動を体験し、実りある学生生活と人生を送る契機を創ることです。
NPO法人 日本釣り環境保全連盟では、『フィッシング・エコ・リーダー』を派遣して、全面的にこのワークキャンプに参画・協力しました。


『湖をきれいにし隊』215名は6班に分かれ、午前中は河口湖全域の清掃を、午後は班ごとに回収したゴミを分別計量し、ゴミの発生を減らすための方策を、フィッシング・エコ・リーダーと共に話し合いました。当日は日本釣り環境保全連盟の37回目の河口湖湖底清掃も実施されており、学生たちは湖底からのゴミを興味深く見学していきました。全体会では、班ごとにまとめたゴミの発生を減らすための方策を発表しました。

国士舘大学 21世紀アジア学部では、『湖をきれいにし隊』の他にも、漁協の魚網を清掃する『漁業を応援し隊』、外国の遊びをする『外国の遊びを広め隊』、「ほうとう」作りをする『料理を作り隊』も実施しました。

     ・山梨日日新聞 2005年4月4日 月曜日版



      ・朝日新聞 2005年4月4日 月曜日版

4月3日 ゴミ分析表
 ビン 20.05kg  
 缶 28.30kg  
 ペットボトル 9.80kg  
 燃えるゴミ 63.50kg  
 釣り具 2.50kg  
 鉄クズ 18.10kg  
 合 計 142.25kg  

  『フィッシング・エコ・リーダー』

    ・新谷 和之
    ・井上 修
    ・江口 俊介
    ・山口 義隆
    ・有田 知生
    ・北原 憂樹
    ・小林 遊宇
    ・児玉 豊

  


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