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平成14年10月31日 河口湖第8回湖底調査清掃報告




今回の鵜の島対岸溶岩帯は初めてのポイントです。
水温が下がっているにも拘わらず、今年は水草の切れが遅れているようで、湖底には昨年9月と同じぐらいの水草が残っていました。

今回のポイントでは釣り具のゴミよりも空缶、空き瓶、ビニール類のゴミが多く、ライン・ワームに関しては写真のように湖底に若干点在する程度でした。
今後2〜3回程度の清掃で綺麗になると思います。

ブラックバスについては、小〜中型が多く、ここも有望なポイントの1つと思われます。

今回の清掃では、大学のダイビング部の協力にて清掃を行いましたが、慣れていないこともあり量的には回収できませんでした。


快晴の河口湖

清掃作業中のダイバー

空き缶が目立つ!

水中にゴルフボールも?

水草の中のハードルアー

回収したゴミは空き缶が多い


作業実施日 平成14年10月31日 (木曜日)
当日の天候 快晴 湖畔気温 摂氏11℃ 表面水温14.8℃
水 温

水深2m〜3m範囲で14.6℃
水深3mからは14.3℃
水中視界 30cm〜50cm
作業開始時刻 午前9:30 (鵜の島対岸溶岩帯)
作業終了時刻 午後12:30
調査清掃ポイント

鵜の島対岸溶岩帯、湖岸から15mの範囲
(水深1m〜5mの範囲)
実質回収作業時間 180分
潜水作業時間 140分
作業内容 湖底に蓄積されたゴミの回収作業
作業スタッフ

陸上班 4名
水中班 11名
ゴミ回収結果








ワーム及びルアー類 7,210g
缶 類 18,259g
瓶 類 8,125g
ペットボトル類 2,202g
プラスチック、ビニール類 3,270g
一般ゴミ類 2,476g
合 計 41,542g

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