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平成14年5月9日 河口湖第1回湖底調査清掃報告

平成13年度に引き続き、平成14年度の第1回目という事もあり、前回の調査及び回収作業での潜水時より水草が短く、ダイバーの作業は比較的簡単かと思われましたが、
当日は曇天と湖底に多く体積しているヘドロが視界を遮り、潜水作業を困難にさせました。

相変わらず、ヘドロの濁りを回避する為に潜水作業は広範囲の作業を余儀なくされた。

昨年に引き続き、釣り糸及び釣り針が多く散乱、絡み合いダイバーにとっては非常にリスクの高い作業になりました。


河口湖大橋下

湖岸にもかなりのゴミが!

ルアー・ワーム

ワームが水で膨張


作業実施日 平成14年5月9日 (木曜日)
当日の天候 曇り 湖畔気温 摂氏10℃ 表面水温15℃
水 温

水深 2m〜3m範囲で15.4℃
水深4mからは15.6℃
水中視界 30cm〜50cm
作業開始時刻 午前10:00 (大池公園前防災桟橋前)
作業終了時刻 午後13:30
調査清掃ポイント

河口湖大橋直下から150mの範囲(岸から5m〜10mの範囲、水深2m〜8mの範囲)
実質回収作業時間 130分
潜水作業時間 118分
作業内容 湖岸及び湖底に蓄積されたゴミの調査回収作業
作業スタッフ


陸上班 5名
監視班 1名 (船舶1艇)
水中班 2名
ゴミ回収結果








ワーム及びルアー類 8,580g
缶類及び瓶類 10,740g
プラスチック、ビニール類 18,216g
死骸 666g
ロッド及びリール類 392g
鉄 屑 3,350g
合 計 41,944g

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