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2018   環境保全講習会

認定NPO法人 日本釣り環境保全連盟では、昨年に続き平成30年度も環境保全の推進、及び釣り人のマナー向上のため、当連盟の協力団体であります『NBC全国チャプター』の協力の下、釣り人を対象に「フィッシング・エコ・リーダー」による環境保全講習会を全国17会場で実施し、675人もの方に講習・釣り場のゴミ拾い活動等に参加していただきました。昨年度よりも多くの方々が参加し、
環境保全への意識の高まりを再確認しました。



3月11日(日) 野尻湖 (長野県)

22人 参加
  
  2018年3月11日、わかさぎチャプター第3戦の表彰式前に環境保全講習会を開催しました。普段わかさぎ釣りをメインとしている皆さんにも環境保全を考えてもらう良い期間として、釣りゴミが与える悪影響を中心にお話しをさせて頂きました。
 環境保全に関心を持って頂き、今後もわかさぎ釣りを楽しんで頂きたいと思いました。

                                     
 わかさぎチャプター野尻湖

4月15日(日)東条湖 (兵庫県)

34人 参加

  今年の講習のテーマは「好意がもたらす汚染」についてピックアップして河川浄化の為のホテイアオイ活用法や、ホテイアオイの持つ浄化機能とは回収なくして成立しないという情報などを説明し、私達が行っている様々な行為が一過性のものであってはいけない事の認識を共有できた。
                                         
 NBCチャプター兵庫

4月29日(日) 加古川 (兵庫県)

9人 参加
 
 久しぶりの加古川開催で今年のテーマは東条湖開催と同じく「好意がもたらす汚染」についてをピックアップして講習を行いました。数年前加古川大会後の恒例のゴミ広いの地元団体の方々と打ち合わせ通りの集積場所に置いた後、に心無いバーベキュー客が自分達のゴミも重ねて置き去り最終的にはご迷惑を掛けたときの話しを例にあげて、活動の主旨を理解するとともに最後までの責任を考えての行動が大切である。事を共有できた。

                                       
  NBCチャプター加古川
 

6月3日(日) 入鹿池 愛知県)

36人 参加
 釣り環境保全について知らないことや、知識はあっても実行しきれていない事が多いと改めて感じました。釣り場のゴミ問題や外来生物法の理解をはじめ、釣り環境保全の為にやるべき事を取り掛かりやすく効果的な方策でまず定着させ、世間のモラルアップを長期的にはかる対策が求められると思います。講習会は身近な人から釣り環境保全に対する声かけをする重要な機会だと思いました。
                                        
 NBCチャプター愛知

6月10日(日) 遠賀川 福県)

57人 参加

  毎年この時期に開催しておりますが、参加選手の皆さんの顔ぶれもベテランから今日初めて講習を受ける新人さんと様々な中で、今回は皆さんの外来生物に対する知識のレベルは非常に高く思いましたので、私達の身の回りの環境や安全マナーに重点を置き、ローカルルール他の水辺利用者との関係構築に多くの時間を使いました。今後も環境保全をベースに皆で楽しく水辺を使えるように努めて行きたいと考えます。 

                                          
NBCチャプター福岡

6月17日(日) 津風呂湖(奈良県)

65人 参加
 私達、釣り人が各自で正しいマナー・ルール・外来生物法を守る事で自分達だけでなく、未来の釣り人に良い環境を受け継いでいけると思います。
 今後も環境保全講習会を通して、今から釣りを始める人達の良い見本となる事を心がけて行きたいです。

                                        
NBCチャプター津風呂湖

6月17日(日) 高梁川 (岡山県)

39人 参加

  今回の講習会では主に外来生物法、水辺の環境、釣りゴミ等自分達釣り人にとって特に関係する事を重点的に話しました。試合後の暑い中でしたが、皆さん真剣に聞いて頂きました。
今回の講習をしたことで、自分達釣り人が、今後どうあるべきか何をして行かなけばならないかを見つめ直す良い機会になったと思います。

                                        
 NBCチャプター岡山

7月8日 (日) 山中湖 (山梨県)

15人 参加

  環境保全講習会に複数回受講された方も多く、環境保全に対して意識の高い人が多かったように思います。会場の清掃や、講習から水環境の大切さをより認識する事が出来ました。

                                      
  NBCチャプター山中湖

7月22日(日) 榛名湖 (群馬県)

31人 参加

  テキストの内容の他に、以前榛名湖で行った湖底清掃での、水中に放置されたワームが
膨張する様や、それを食べた魚への影響、今年も5月に行われた外来魚駆除活動(釣れたブラックバスのみ管理釣り場へ移送するイベント)に参加した時の体験談を含め講習を行いました。参加者は普段からエコタックルなどの環境対策型のタックルを使っているだけあり、興味を持って講習会に参加してくれました。榛名湖では、頻繁に湖岸の清掃活動を行う団体があり、釣り人の環境へ興味は高いと思われます。末来へ向け、湖をきれいな状態で存続するためには、今回参加した一人一人の行動が一番大事であるので、協力をお願いし、講習会を閉じました。

                                          
NBCチャプター群馬

7月22日 (日) 河口湖 (山梨県)

33人 参加

 日中、32℃と猛暑の中、日陰のある場所で実施しました。
釣り人として、環境保全に興味を持ってもらい、いつまでも楽しい釣りが出来るよう講義をしました。
 河口湖は神奈川県民の水源にもなっており、ゴミを報知しない、たばこの吸い殻を捨てないなど話しました。

  〇全員でゴミ拾い
  〇環境保全講習
   
                                     
 NBCチャプター河口湖

7月29日(日) 野尻湖( 長野県)

58人 参加

 今回の講習会では特に外来生物法についてお話しをさせて頂きました。法律の目的、注意しなければならないことを理解して頂きルールを守って釣りを楽しんで行きたいと思います。選手の皆さんにも熱心に聞いて頂き理解していただいたと思います

                                      
NBCチャプター長野・野尻湖

8月12日 (日) 水郷北斎公園公共桟橋(茨城県)

91人 参加

  涼しい時季に開催を予定しておりましたが荒天により延期になっておりました。7月後半からの猛暑も一休みになり開催に至りました。同公園は メディアに取り上げられたこともあり一般の釣りファンが増えたこともありライン等及びタバコの吸い殻が目立ちました。前年より発生している漁業操業者とのトラブルについて 一連の操業の流れや航行の仕方を講習しました。

                                           
NBCチャプター茨城

9月2日(日)フィッシングポンド神次郎(宮城県))

30人 参加

  外来生物法とリリース禁止条例を混同している参加者が多かったようで詳しく解説しました。
最近TVやネットでマイクロプラスチック等の話題が多く、プラスチックストローの世界的廃止運動ニュースなども参加者には関心が高かったようです。
釣りをすることでの環境負荷についても多少の自覚はあるようで、「プライベートで釣りをしたら、必ずゴミを一つでいいから拾うこと」とう事に対し理解をしてくれたようです。
それから、8月26日(日)福島県小野川湖で開催されたオープントーナメントで水難事故があり、その内容を参加者に共有し、膨張式ライフベストについて点検の注意喚起を行いました。

                                        
 NBCチャプター宮城

9月2日(日)淀川・城北ワンド(大阪府))

50人 参加

  環境保全については、釣り場のゴミ問題を中心に話しました。又、外来生物法については
再確認を行い、リリース禁止などの知らない方への伝え方などを話しました。
 最後は、全員で清掃活動を行いました。

                                       
 NBCチャプター大阪

9月9日 (日) 池原ダム Y企画(奈良県)

38人 参加

 チャプター池原第5戦にて環境保全講習会を開催させて頂きました。講習会の内容としましては大会会場はもとより、各フィールドにおいて誰でも出来る環境保全の一つであるゴミの回収について話しをさせて頂きました。又、釣りを安全に楽しむ為に船の交通ルールの厳守や譲り合いの精神等については無しをさせて頂き参加者全員が真剣に受講してくれました。皆さん一人一人の意識は非常に高くなっており、それが、相乗効果となり、今まで以上に様々な形で環境保全に繋がっていると思います。          

                                      
  NBCチャプター池原

9月26日(水)) 亀山ダム (千葉県)

46人 参加

  バストーナメンターが関係する釣り環境についての話しをしました。話しをする中でボートの移動についてのマナーが悪い選手がいるのでマナーの徹底を話し、講習会の後は清掃活動をしました。

                                       
 NBCチャプター房総

10月7日  (日)  前川ダム

21人 参加

  いつもチャプター山形の会場で使わせていただいている前川ダムはヘラブナや鯉釣りなどの愛好者も多く、県を代表するフィールドです。自分達の釣り場をきれいに保つ心がけをすることにより、他魚種の愛好者の方も気持ちよく来れるフィールドになればと思います。

                                         
  NBCチャプター山形
 
これから考えていかなければならないのが“釣り人と自然の共存”です。
多くの愛好者を夢中にさせる釣りを守っていくために、何をしなければならないのか!
釣り場は釣り人の手で守るべきであり、釣り人が汚した自然は釣り人自らが取り戻すべきです。

水辺の環境をよくするために、私たちは何ができるのでしょうか?
 ・自分でゴミを出さないことはもちろんですが、他人が捨てたゴミも拾う。
 ・環境にやさしい釣り具を使用する。
 ・水質をよくするためには、上流域の植樹も必要なので、植樹のイベント等に進んで参加する。

釣りを安全に楽しくするためには?
 ・人に迷惑をかけない。
 ・ルールを守る。
 ・行動・服装等、釣りの人の模範となるようにする。
講習会資料より抜粋

  


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